電気自動車(EV,PHEV等)用充電設備
いよいよEVの時代‼
環境保全が重視される時代になりました。今や、住宅には太陽光発電、車はハイブリッド車が人気です。
ですが、現在の最先端といえば住宅では蓄電、車ではEVやPHEV(PHV)等の電気自動車です。今後も、電気自動車の普及率はどんどん上がっていくでしょう。ご自宅の駐車スペースの近くに電気自動車用充電設備はいかがでしょうか。つばき電設では、三菱電機、パナソニックといった業界屈指のメーカーの商品を取り扱っております。
毎日のお出かけ時には、満充電でスタート‼
電気自動車の充電には、どれくらいかかるのでしょう。バッテリー容量にもよりますが、普通充電で短いもので4時間、長いもので11時間ですが、「三菱SMART V2H」であれば、長いものでも5.5時間で満充電が可能です。これは、0%から100%までの充電にかかる時間です。帰宅後充電を開始して、朝の通勤や、お出かけ時にはいつも満充電の状態でスタートすることができます。内燃機関の車(ガソリンエンジン車等)は、だんだん燃料がなくなって給油の心配が出てきますが、その点電気自動車は、毎日充電できるのでその心配がありません。
安い夜間電力で充電‼
電気代はどれくらいでしょう。総電力量が24kWhの場合、0%から100%までの充電にかかる電気代は1回約300円です。(夜間料金契約の場合)
バッテリー容量 | 夜間の電気代 | |||
24kWh | × | 12.16円/kWh | = | 292円 |
ガソリン車保有の場合と電気自動車保有の場合の違い‼
- 走行可能距離
満タン、満充電時の走行可能距離は、圧倒的にガソリン車などのほうが長く走れます。ですが、日常の生活で走る距離、例えば、近所への買い物や子供の送り迎えなどを考えれば、電気自動車でも十分な距離を走ることができます。また、通勤距離がよほど遠くない限り毎日の通勤も、毎日満充電でストレスなく走行できます。 - 燃費
1000km走行した場合次の金額がかかります。(一例)
車種 | 燃費 | 料金 | 金額 |
---|---|---|---|
ガソリン車 | 14km/L | 120円/L | 約8,500円 |
電気自動車 | 6km/kWh | 12円/kWh (夜間電気代) | 約2,000円 |
- 停電時
ガソリン車も電気自動車も走行は可能です。ただし、非常用電源として使用できるのは、電気自動車だけです。
太陽光発電や、蓄電池システムとの組み合わせでさらにお得‼
太陽光発電システムがご自宅にあれば、太陽光で発電し余剰電力(余った電力)は売ることができます。更に、蓄電システムがあれば、昼間のうちに太陽光で発電した電力を蓄電システムに蓄え、夜間に蓄電システムから電気自動車に充電ができ、電力会社から買う電力だけで充電するよりもさらにお得です。これからの時代、電気は自分で作って(創電)たくわえ(蓄電)賢く使うエネルギーの自給自足も夢ではありません。
非常電源としても活躍‼
いざという時、例えば、地震や台風などの災害などで、突然の停電になった場合には、「三菱SMART V2H」であれば、電気自動車を非常用電源としてご家庭の家電製品を使用することも可能です。
| 三菱SMART V2H![]() |
いざという時、例えば、地震や台風などの災害などで、突然の停電になった場合には、「三菱SMART V2H」であれば、電気自動車を非常用電源としてご家庭の家電製品を使用することも可能です。 |
三菱SMART V2H |
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普通充電と急速充電‼
普通充電とは、ご家庭の電力などで、ゆっくり充電します。例えば、日産リーフの場合、24kWhで8時間必要です。「三菱SMART V2H」では、半分の4時間で充電できます。これが、急速充電の一例です。電気自動車の駆動用蓄電池の性能維持のためには、2週間に1回程度普通充電で満充電したほうが良いということです。また、PHEVの種類によっては、急速充電に対応していない車種もあります。そこで、パナソニックの普通充電用設備を併設すれば、通常は普通充電で充電し、夜遅く帰宅し、次の朝も早い場合に急速充電で充電する。または、電気自動車の電気を使いたいときに「三菱SMART V2H」に接続するといったお客様独自の利用方法ができます。
パナソニックの充電設備には、外壁に屋外コンセントとして設置するタイプや、建物から駐車場が離れている場合に使えるスタンドタイプなど様々なタイプがございます。